1.冬の遊びに散歩はいかが?
どんどん寒くなってきましたね。
趣味の散歩もはかどるというものです。
道を歩けば、紅葉と落ち葉。
どこか物悲しくもありながら、季節の移り変わりをじっくりと堪能しています。
外出が困難な昨今です。
どこかに行きたいと思うこともありますが、自分の身近に目を向ければ、それまで気がつかなかった発見があるかもしれません。
狭い、知らない道に入ってみたり。
直感に従って進んでみたり。
何かあるかもしれないし、何もないかもしれない。
それでもいいじゃないですか。
長く住んでいても、近くには知らない場所がたくさんあります。
たまには遠くじゃなく、近くに目と意識を向けてみるのも悪くありません。
日々変化していく毎日を眺めながら楽しみませんか?
2.冬の時間
冬は太陽が低いせいでしょうか。
昼になれば、もう夕方の光の差し方です。
まるでもうすぐ1日が終わってしまう、そんな物悲しさ。
変化していく光を楽しむのも散歩のよさですね。
皆さんも慌ただしく日々を過ごしていることでしょう。
時には時間を楽しむように、太陽の光を身体に浴びてみませんか?
寒さで体が縮こまってしまうのもわかります。
ただ、もしも休日の最後に何もしていないなと感じるならば散歩がオススメです。
お金はかからないし、陽の光は浴びれるし、いい運動にもなります。
散歩を運動とするべく僕が意識していることは、大股で歩くこと。
普段の歩幅よりも広くとって、足に負荷をかけます。
かかとから地面に降り、かかとで押すように前へ進みます。
そして、この時、太股の後ろ側「ハムストリングス」と呼ばれる筋肉を意識しています。
このように歩くと、ただの散歩もいいトレーニングになりますよ。
イヤホンで音楽でも聴きながら、いざ外へ出てみませんか?
3.散歩をする時間
僕の好きな散歩時間は、早朝、夕方、夜ですね。
人の少ない時間を歩くのが好きです。
考え事をしながらフラフラと、どこにいくでもなくフラフラと。
夏とは違った冬の良さを堪能しています。
正直、夏は昼間暑くて歩けないので、冬は散歩にもってこいですね。
月を眺めながらの散歩もまた、悪くありません。
ふと見上げた時に、そこに綺麗な月が浮かんでいるだけで、なんだか得した気分になります。
人もまばらな中、夜道を行くのも楽しいもんです。
夜明け前。
冬のいいところの一つです。
日の出が遅い。
6時に家を出ても、夜と朝の境目に立てます。
僕の1番好きな時間ですね。
まだまだ、町全体が眠っている中を1人歩く楽しさ。
徐々にまちが光に照らされていく様を眺めるのは、なんとも感慨深いものがあります。
4.まとめ
まだ、この先どうなるかわかりません。
しかし、心穏やかに目の前の問題には冷静に対処しいていきたいものです。
散歩は僕にとって瞑想とも言えるかもしれません。
心と呼吸を落ち着けて、己を見つめ直す時間。
今、何をすべきか、答えを探しながら歩いています。
先の見えない今だからこそ、頼れるのは自分。
自分に何ができるのか、何をしたいのか、どこへ向かうべきか。
無心とは行かないまでも渦巻く悩みを少しでも解消すべく。
しかし、楽しむことは忘れない。
普段あまり歩かないという人。
用もなく外へ出ないという人。
悩みが積もり積もっている人。
新しい趣味を見つけたい人。
天気のいい日は太陽の光を浴びてみましょうか。
今日が晴れることを願って。
それでは良い1日を!