【簡単ルール】カルカソンヌ/タイルを繋げて街を作ろう。【ファミリーで楽しい】

1. 名作タイル配置ボードゲーム

前回までの反省を活かし、じっくり遊べる名作ゲーム、カルカソンヌを紹介します。

こちらがパッケージ。趣のある洋テイストのイラストです。

対象年齢は7歳以上。2〜5人であそべます。

ちなみに、うちの5歳児もよく遊んでいます。

難しいルールではないのでどなたでも楽しめます。

2. コンポーネント

中身です。得点ボード。配置用タイル。そして、「ミープル」写真上の青の他に、黒、赤、緑、黄の合計5色が入っています。

3. ミープル

ボドゲ界隈では言わずと知れた人型のコマ、「ミープル」。

覚えておいて損はないはず!

癒しと、笑顔を与えてくれるミープルの歴史はここから始まった…かもしれない。

4. プレイシーン

まず、得点ボードに相棒のミープルを1体置きましょう。

彼はゲーム終了まで、この得点ボードを走り続けます。(ガンバレ!)

残る手持ち7体のミープルで戦い抜きましょう。

手番でできることは、1枚タイルを引いて…。

イラストが矛盾の無いようにタイルを配置します。

今回は街を作りました。

この時、置いたタイルにのみ、ミープルを置くことができます。

ミープルを置き、完成させることによって得点が入ります。

上記写真では、街が完成したので、得点が入ります。

街の絵1枚につき2点ですので、今回は4点入ります。

得点になったタイルから、ミープルを回収します。

ミープルは、置いた場所が完成しない限り、そこに留まり続けるので、闇雲に置くと手駒がない、なんてことになります。

あとは、繰り返しです。

引いて、配置する。

ミープルという友を置いていく。

完成したら回収。

この繰り返し。

ミープルを置くことができるのは、街以外にも、道、草原、修道院があります。

それぞれ完成の条件を満たせば得点となります。草原は少し難しいので、最初はなしでゲームを始めるといいでしょう。

5. 終わりに

2人でやるときはガチゲーム、3人以上でやればパーティーゲーム。人数でその色を変える名作ゲームです。

いかに自分の得点を伸ばすかだけでなく、いかに相手の領地を完成させないか等考えると、単純にはいかない楽しいゲームです。

2人でプレイするときの、タイル1枚1枚の重みをひしひしと感じながらプレイする緊張感。

複数人でプレイするときの、ワイワイガヤガヤとした雰囲気、隙を見せれば、互いに誘致を始めるゲームプレイ。

どちらも僕は好きです。

我が家ではヘビロテのこのゲーム。タイルも随分とヘタれてきました。きっとゲームも喜んでくれているでしょう。

ちなみにこのカルカソンヌ。ボードゲームの本場であるドイツにて、2大賞を獲得するほどの人気ゲームです。シリーズ化も多数されており、興味のある方は探してみてください。

それでは良い1日を!