【変顔マッチ】ダイソーでまさかのボードゲーム発売、変顔マッチ・レビュー【ルール】

1.ダイソー発ボードゲーム

基本データ
・対象年齢:6歳〜
・プレイ人数:2〜 10人
・プレイ時間:5分〜10分
・難易度⭐︎

まさかこんな日が来るなんて。

そう。ダイソーでボードゲームが買えるんです。

これは買わなきゃいかんだろう。

ということで買ってきました。

「変顔マッチ」

ゆる〜いパッケージが目を引きます。

背面はこちら。ゆるいですね。

変な顔をマッチさせる新感覚ゲーム?

大喜利っぽい。

「はぁって言うゲーム」に似てるなぁ。

と思ったらデザイナーは米光一成さん。

まさしく「はぁって言うゲーム」デザイナーさんでした。

これはまた、すごいところを迎えましたね。ダイソーさん。

ちなみに米光さんは「魔導物語」や「ぷよぷよ」の監督もなされています。

それがまさかダイソーから出るなんて。すばらしいですね。

2.開封

オープン!

中身は至ってシンプル。

カードのみの構成でございます。

シンプルで気持ちいいですね。

ボードゲーム初心者の方にもお勧めできます。

3.ルール

目的はカードとおんなじ顔をして親に当ててもらうこと。

では準備してみましょう。

なになに? 赤カードを顔の絵がみんなに見えるように並べる、と。

赤カード? なくね?

探したよ。

だって黄色と青しかないもの。

そこで僕は思いつきました。パッケ裏を見てみよう。

あなたでしたか。

絶対黄色だよ。と思いつつとりあえず見つけたので安心。

で、これを並べると。

こんな感じ。

手前の灰色のカードが青カードの山です。こちらはシャッフルしておきます。

親は1枚引きます。

14番のカードです。

本来このカードを親が見ることはできません。

額に当てて、子のプレイヤーたちだけが見られるようにします。

親はここで「変顔マッチ!」と声をかけます。

この合図で、親以外のプレイヤーは親の持つカードとおんなじ表情をします。

プレイヤーの演じている顔を見て、親は並べられた赤カードから、これだと思うカードを選びます。

自分の引いたカードと照らしあわあせ、正解なら青カードは得点として手元におきます。

赤カードは演じたプレイヤーの中で1番そっくりだった人に渡します。こちらも得点となります。

正解ができなければ青カードは捨て札とします。

カードの受け渡しが終わったら、次の親に移ります。

プレイヤー人数が5人以下なら2周。6人以上なら1周します。

こうしてカードをたくさん獲得した人が勝利となります。

3.まとめ

ダイソーのボードゲーム。デザイナーさんがついているだけあってよくできてますね。

僕はこの製品をボードゲームの布教用、または最初の1つとして強くオススメします。

子供のプレゼントにも最適ですね。

ルールが簡単。大事です。ここで苦手意識を植えつけてしまってはボドゲ人口が増えませんから。

幅広い人数で遊べる。これもポイントが高いですね。なんせ2人から遊べますから。しかも10人まで。年末に遊んでみてはいかがでしょうか?

今回記載をしませんでしたが2人用ルールもあります。ここがデザイナーといいう感じがしますね。しっかり別ルールを作ってくれている。さすがです。

プレイ時間が短い。長いとダレてしまいますよね。特にお子さんは。その点プレイ時間が短く終わるのでサクッとできます。

笑顔になれる。これにつきますね。やっぱり楽しくなくっちゃ。

以上のことを踏まえて非常にコスパがいい。

なんたってこれで100円ですから。

すでにダイソーから6種類のボードゲームが出ています。

立ち寄った際に是非とも「おもちゃコーナー」を覗いてみてください。

どれも秀逸な作品ばかりですので、手にとってみてはいかがですか?

生活するにおいて今や欠かせないダイソー。こういった新たな挑戦をしていく姿は魅力的ですね。

それでは良い1日を!