1.我が家にゼルダがやってきた
面白いと話題になっていた「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」。
僕も興味はあったのですが、手をつけず終いでした。
以前はよくゲームをしていたのですが、今や「パズドラ」と「グラブル」のみ。
そのどちらも本腰入れてプレイしているわけではありません。
毎日ひたすらゲームにハマっていた頃のように、ゲームにハマることはないんだろうなと考えていたところでした。
そんな折、息子(5歳)がゼルダが欲しいというのです。
僕も妻もできないだろう、と説得をしましたが聞く耳を持ちません。
約束だったので、仕方がないと与えてみたところ、意外とできてた!
そして、僕もハマった!
2人でゆっくりと進めています。
息子は戦闘と、料理と、祠の攻略が好き。
僕は狩りと、移動と、塔、祠の探索が好き。
お互いの得意を活かしつつ進めています。
2.オープンワールドの感動
世界は広いです。
この世界で何をすればいいのか?
ゼルダの世界に入った時、まず誰もが思うでしょう。
どこに行けばいいのか?
100年の眠りから目覚めたリンクは、4体の神獣を解放し、果たせなかったガノン討伐を目指します。
そのために、大まかな方向は指し示されますが、詳細はわかりません。
ただただ、自分の足で目指します。
遠い距離を延々と。
そして、村と村の間が、想像以上に遠いことに驚きです。
流石に広すぎるせいか、ゲームシステムでワープ機能があるのはありがたいです。
しばらくプレイしていると、この世界でできることがわかります。
動物を狩ったり、敵を倒したり、人々の依頼に応えたり。
やれることはたくさんあります。
美しいグラフィックの中、ゲームの世界に没頭できる幸せ。
久しぶりであると同時に、新しくもあります。
狩猟生活を疑似的にでも楽しめる幸せ、時間を忘れて獲物を追っています。
時間、天気の概念があることも、のめり込ませる1つの要因だと思います。
晴れもあれば雨も降る。
焚き火で暇をつぶし、時間を経過させることができる。
のんびりと過ごしたいな。
そんな普段からの願いを、このゲームで体験しています。
3.大人にやって欲しいゲーム
このゲームは決して一本道ではありません。
道中の敵は戦わずやり過ごすこともできます。
レベルという概念が基本的になく、レベル上げのために敵を倒し続けるといった従来のロールプレイングゲームとは違います。
新しい生活をしてみたい。
僕はそんな思いを持って、このゲームを始めてみるのがいいと思います。
是非ともゼルダの伝説の世界に浸かってみてください。
ゲームに飽きた大人達にこそやってもらいたい。
自分が現実に望む自由を、ゲームを通じて垣間見ることができるかもしれませんよ。
それでは良い1日を!