【仕事】昨日と同じ日はない【悩み】

1.昨日の成功と今日の失敗

昨日と同じような仕事なのに、今日はなぜかうまくできなかった。

そんな時ありませんか?

僕は印刷機のオペレーターをしています。

一日平均50〜60の印刷物を機械に通します。

大まかな流れは毎日変わりません。

出社して、当日の製造内容を確認し製造します。

大きく作業の流れが変わることはありません。

しかし、昨日と今日とでは同じように仕事をしていても差異が生じるのです。

「今日はいい仕事をしたな」

そう胸を張れる日は確かにあります。

「今日は全然うまくいかない」

そう嘆く日もやってきます。

1歩進んだかに見えた成長が、1歩後戻りしたと感じる瞬間です。

特に仕事を新しく覚えたての頃、こういった一進一退があります。

僕もまさに、ここ3ヶ月くらいで自分の環境に変化が訪れました。

2.進めない時は立ち止まろう

悩み、疲れた時はまず休みましょう。
それは自分の心と体が離れてしまっているのです。
心と体を休め、自分自身を取り戻しましょう。

僕も今まさに悩みに苦しめられています。

3ヶ月ほど前から新しい仕事を任せられるようになり、研修が始まりました。

それまで前任者の仕事ぶりは見ていたので、果たして自分にできるのだろうか?という不安の中、研修は始まりました。

案の定、自分の満足できるような仕事はできませんでした。

今日こそはと、昨日の自分を超えていくことを考えつつ仕事をしていましたが、一定以上の仕事の成果を上げられず思い悩んでいました。

同時期に僕はあることを始めていました。

このブログです。

右も左もわからないまま、ただ、ネット上の先達の言葉を頼りに始めました。

これが思いの外楽しく、このままのめり込んでいきそうでした。

ですが、ひと月ほど更新をすると、パタっと手が止まってしまいました。

楽しいのに、書きたいのに、だけど書けなくなってしまった。

1つの要因としては、ブログが誰にも読まれていないということを考え出したから。

意味があるのだろうか?

悩む日々が始まりました。

仕事とブログ。

2つの変化が僕を苦しめるようになりました。

会社に行きたくない。

会社に行ったら行ったでずっと体調が悪い。

かといって、休日になると今度は毎日更新のためにブログを書かなきゃと追い詰まる日々。

このままではいけない。

危険だと感じた僕は、己と向き合うことにしました。

3.自分に優しく、自分を守るために

仕事に対して僕がしたこと、それは、

受け入れる。

ということ。

うまく仕事ができなくて辛い。

仕事が嫌だ。この職場が嫌だ。

逃げたい。

そういった気持ちをまずは受け止めました。

そして、これからどうするかを考えました。

出した答えが、

やれるだけやってみよう。

愛情を持ってこの仕事に接してみよう。

それでダメなら去っていけばいい。

真剣に、気楽に向き合うことを決めました。

今や転職は当然のこと、1社に固執する必要もありません。

将来のための勉強と思って今、仕事と向き合っています。

次に、ブログに関してですが。

休みました。

毎日更新しなきゃという脅迫観念を振り払うべく、一旦手を止めてみました。

すると、大分心が軽くなりました。

まだ始めて間もないのだから自由に書こう。

見ている人がいないのだから自由に書こう。

そんな心に気づくことができました。

今、楽しさを見失うことなく、書き続けることができています。

4.悩みと付き合っていく

悩みはこれからも尽きないことでしょう。

どこから悩みがやってくるか、誰にも分かりません。

辛い時はどうぞ、辛いと言ってください。

耐える必要はありません。
休みましょう。
逃げましょう。

どんな時も、自分こそが答えを知っています。

自分がどうしたいのか聞いてあげてください。

自分が返した答えを実行してあげてください。

どうか、1人で苦しまないでください。

明日も、皆さんが笑顔でいられますように。

それでは良い1日を!