1.結論:大人も寝よう
やることがある。
やりたいことがある。
わかります。
大人ですから。仕事などで必要性がなければ9時に寝ることはないでしょう。
ですが、早寝は悪いことではありません。
早く寝て、早く起きて、作業をしましょう。
子供の睡眠時間の確保に悩むのならば、1度やってみて損はありません。
2.終わりの時間を決める
僕は家族で8時にベッドに入ります。
つまり8時までにもろもろを終わらせなければならない。
終わりの時間を決めることで、何をすればいいのかが明確にわかってきます。
仕事が終わって帰ってくるのが6時。
夕飯を食べ、後片付けとお風呂に入り終わる頃には7時を回っています。
しばらく各々自由に過ごし、8時にベッドに集まります。
寝かしつけが始まり、早ければ8時半くらいに息子は寝てしまいます。
僕も運が良ければ起きていられます。
悪ければ、そのまま朝か、夜中まで寝ています。
そんな毎日です。土日も変わらず8時にベッドに入ります。
必要なのは覚悟。
寝てしまってもいいや。と思える環境を作っておくこと。
帰ってきてから自由に使える2時間を、僕は寝る準備のために使う。
こうして書き起こしてみると、果たして「幸せ」とはなんなのかと疑問に思ってしまいます。
しかし、こうも思うのです。
「睡眠時間が取れることは幸せ」だと。
3.子供に必要な睡眠時間とは
・1歳〜2歳:11時間〜14時間
・3歳〜5歳:10時間〜13時間
・6歳〜13歳:9時間〜11時間
実際、子供が何時間寝ているのか考えてみましょう。
うちでは大体、夜9時から朝7時まで寝ています。
10時間睡眠ですね。
ちなみに、親が起こすことは滅多にありません。
彼は自分で起きてきます。
たまに6時台のこともあり、親としてはもうちょっと寝てていいのになと思う次第です。
我が家では、子供の必要とされている睡眠時間は確保できています。
4.子供が寝られない原因とは
4-1.疲れていない
原因の1つによく言われているのが「疲れていない」から。
昼間よく遊ばせて疲れさせることによって、夜早く寝るだろうと言われています。
しかし、最近はなかなか外で遊ばせるのも抵抗があるのではないでしょうか。
ちなみに息子はあまり外で遊びません。
でも寝てくれます。
4-2.YouTubeやテレビ
別の原因としてYouTubeやテレビの影響で興奮して眠れなくなるというのもあります。
うちの子は外であまり遊びません。
家でYouTubeを見るか、ゲームをしています。
寝かしつけの時も短めにYouTubeを見ます。
でもちゃんと寝てくれます。
4-3.親との遊び
さらに別の要因として帰宅した父親と遊びたいがために興奮する。というお話も見かけました。
興奮しません。
僕が帰ってきても彼は非常にドライです。
「あ、帰ってきたんだ」くらい。
大人な対応です。
もっと喜んでくれよ。
以上のようにうちの息子は真反対を貫いています。
が、寝てくれます。
5.まとめ:大人が率先して寝よう
僕は言いたい。
「大人が率先して寝よう」と。
時間が欲しいのはわかります。
自由な時間が欲しいですよね。
1日育児をして、1日働いて。
疲れているでしょう。休みたいでしょう。
テレビも、インターネットもしたい。
ゲームもしたい。
寝ていられない。寝られない。
わかります。
1人ならいいんです。
好きに寝て、好きに起きて。
だけど、子供には早寝早起きしてほしい。
そう願うなら、自分が率先して動かなければなりません。
人を変えるのではなく、自分を変える。
誰かがやってくれるのではなく、自分でやる。
これしかないと僕は思います。
何も毎日する必要はないでしょう。
1週間のうち1日、2日くらいから始めてみてはどうでしょうか?
あなたが変われば子供たちも変わってくれるはず。
そう、あなたもたまにはゆっくり寝て、しっかり休みましょう。
大人だって6〜8時間は必要とされているんですから。
さあ、今日は休みましょう。
それでは良い1日を。