【ゴジラVSコング】ガチャポンHGD+06全種まとめ買い。高クオリティのフィギュアを紹介。【ゴジラ2021】

ゴジラHGD+06全4種

ガチャガチャ王国でまとめ買い

ガチャポンはまとめ買いがオススメです。

なぜなら何が当たるか分からないから!

そこが楽しくもあるのですが、1回500円する今回のガチャポン。

カブった時のダメージはきっとはかり知れない。

そう思った僕は、まとめ買いを決意しました。

今回利用させていただいたショップはコチラ。

ガチャガチャ王国

5月ごろに予約をし、紆余曲折あって8月にようやく発売となりました。

そうして届いたのが上の写真です。

値段は送料、手数料込みで3170円でした。

1個500円と考えると、妥当なお値段だと思います。

今回のフィギュアはクオリティも高いので、購入予定であればぜひともまとめ買いをオススメします。

前作は単発ガチャをしたのですが、あっという間に店頭から消えてしまった人気商品です。

【ゴジラ】最近のフィギュアはこんなにも出来がいい! ゴジラHGD+ゴジラ05【ガシャポン】

ゴジラHGD+06紹介

ゴジラHGD+06ラインナップ
・ゴジラ「ゴジラVSコング」
・コング「ゴジラVSコング」
・メカゴジラ「ゴジラVSコング」
・スカルクローラー「ゴジラVSコング」

見事に「ゴジラVSコング」1色です。

どんな作品になっているのかワクワクしますね。

それでは、1つ1つ見ていきたいと思います。

1.ゴジラ 2021

まずはゴジラ。

この力強さがたまらない! 手の中の重量感も一味違います。

どっしりとした下半身、長い尻尾、ゴジラ特有の背びれ。

小さなフィギュアの中にこれでもかと魅力が詰まっています。

躍動感がありますね。

ゆっくりと、しかし、頼もしい一瞬をとらえた造形。素晴らしいの一言で片付けるのは忍びないですがそれでも言いたい「素晴らしい」と。

組み立ての際に大変だったのは尻尾の取り付け。

背びれが鋭利なので痛かったです。

あと、気になった部分として、個体差だと思うのですが、首の付け根に浮きがありました。

正面から見る分には気になりませんが、全体を見回すときに気になってしまいますね。

そして、ゴジラの特徴といえばこの背びれ。

発光状態をクリア塗装で表現しています。感服しますね。

透き通った青、夏の海を思い起こさせる爽やかさです。

まるで岩場のような、細かい体表の凹凸と相まって美しい情景を造りあげています。

俯瞰で見るゴジラのバックショット。

全体のカーブがまたたまらないですね。

どれだけ眺めていても飽きさせない、ゴジラの魅力を見事手のひらのサイズに凝縮した、素晴らしい造形です。

2.コング 2021

次はコングです。

今回の映画のもう1人の主人公です。

実はコングさん、自立できません。

岩で拳を支えることによって、迫力ある立ち姿を決めることができます。

驚いたことに、エフェクトパーツを置く場所が決められておらず、完全にフリーです。

炎のエフェクトもちゃんと配置できるのかと不安になりましたが、ちゃんと置けました。

ただ、なにぶん場所が狭すぎて簡単ではありません。

バックショット。斧がマゴの手に見えなくもない。

足の裏。ここもしっかりと作られています。

愛情を感じますね。

コングの特徴はなんといってもこの頭部。

細かな塗装によって、魂が宿った鋭い眼光を放っています。

これには感動ですね。命を感じさせる塗装です。

口の塗装も細かいです。

牙の一本一本に、コングの持つ野生の荒々しさを見た気になります。

爆発力を感じさせる魅力的なフィギュアでした。

3.メカゴジラ 2021

メカゴジラです。

いかにもハリウッドらしい、メカメカしいメカゴジラです。

ターミーネーターのT-800を思い起こさせます。

これがまたカッコいいんですよ!

確かに、日本のメカゴジラと比べると骨っぽさが抜けませんが、これはこれで良し。

ゴジラとは対になるようなポージングです。

無機物でありながら、生命を感じさせます。

長くカーブを描く尾の造形が躍動感を伝えますね。

このフィギュアの特徴はなんといっても精密なメカ造形。

見ているだけで気が遠くなりそうな細かさです。

メカゴジラをこのサイズで造形できることが衝撃です。

この背びれだけでも絶望感しかありません。

なんて言うんですか? フレーム感?

どこから見ても機械ですね。塗装の銀色も素晴らしい。

金属製です、と言われたら信じてしまうくらい丁寧な塗装です。

4.スカルクローラー 2021

今回のハズレ枠(失礼)? スカルクローラーです、かと思いきやこれまた素晴らしい出来でした。

まず、スカルクローラーの顔の塗装。

今回の怪獣の中でもひときわ異質な存在のスカルクローラーです。まるでホラー映画に出てくるクリーチャーのような怪獣ですが、その不気味さがうまく表現された塗装になっています。

蒲田くんを並べてみたいですね。

スカルクローラーのデザインは言ってしまえば貧相。他のラインナップに比べても、力強さはありませんし、パッと見細長いだけにしか見えません。

しかし、細かな塗装と精密に再現された造形は、やはり、素晴らしい。

台座のセットは1番簡単。スカルクローラーの安定性たるやです。

どうあがいてもコケる心配がありませんから。

僕は、眺め続けることによって、徐々に思い知りました。

独特な不気味さの影に潜む、スカルクローラーの蠱惑的な魅力に。

その魅力はズバリ「手」。この部分の造形はヤバい。鳥の足に似ているのですか、指の一本一本が、活き活きしています。

特に中指の爪。かぎ爪状になっているのですが、言葉を失うくらい美しいかぎ爪です。

出来ることなら現物を触れて見てほしい。

スカルクローラーの両手は、それほどまでに魅力があります。

すっかり気に入ってしまったスカルクローラーでした。

まとめ:オススメのゴジラフィギュアです

ガチャポン「ゴジラHGD+06」の紹介でした。

今回まとめ買いをして正解でした。

それぞれのフィギュアの良さを知ることができたのは良かったです。

ガチャポン1回で、スカルクローラーだったら彼の良さを知ることはできなかったかも知れません。

4種類揃うことで、魅力に気づけたのだと思います。

1回500円と値段は張りますが、高クオリティですので、値段の価値は十分にあります。

コレクションとして集めて見てはいかがでしょうか?

人気商品ですので、早めのお買い求めをおすすめします。

ぜひ、この魂のこもったフィギュアを手に取ってみてください。

それでは良い1日を。