1.子供へのプレゼントにガシャポン
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これは何でしょう?
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正解はガシャポンのカプセルでした。
組み立てると土台になります。
いつの間にかカプセルにまで価値が生まれているなんて。
開けたらすぐポイの時代ではないんですね。
あの半透明の容器が懐かしい。
お値段は一回500円。僕の子供の頃からしたらだいぶ高くなりましたね。
こちら町田のヨドバシカメラで購入いたしました。地下のおもちゃコーナーにあります。
最近ではスーパーで見かける食玩や知育菓子も、なかなか手が出しにくくなっています。
同じ金額を出すなら僕はこっちがいいなと思い回してみました。
さすがに500円するだけあってクオリティは高いです。
2.プレミアムなガシャポン
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今回購入したのはこちら。
ゴジラ HG D+ ゴジラ05DはジオラマのD(diorama)らしいです。しかもフランス語。
・キングギドラ(1991)
・メカゴジラ(1974)
・メガロ(1973)
僕の狙いはキングギドラです。
息子も好きだし、僕もこの写真の造形がカッコよくて欲しいと思いました。
しかも「ゴジラVSキングギドラ」のギドラです。
世代の僕としては燃えないはずがない。
500円という値段に少々ビビりながらも回す決断をしました。
しかし、500円硬貨が使えないので両替機を探さなければいけません。
僕が子供のころは一回200円でしたよ。いいやつで300円。
それが今では500円が普通だなんて。と思ったら。
最大で2500円 「プレミアムガシャポン」上がいた。
こちらどうやら500円硬貨を受け入れることができるようです。
両替しなくていいんだ。便利!
まあ、夢の千円自販機もあるくらいですから。時代の変化と技術の進歩ですね。
3.昆虫怪獣メガロ
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「メガロか…」
と思ったのは言うまでもない!
現地でカプセルを手に持った時思ったんです。
「軽いな」
と。
過去に散々食玩等に触れてきているせいで、自然と中身を探ってしまうわけですよ。
完全にクセになっています。
レパートリーの写真を見れば、あらかた重さが想像できますから。
もうね。
明らかに軽かった。
メガロか、メカゴジラだなあと思いながらも、ワンチャンあると信じて帰宅しました。
さすがに2回回すほどの余裕はありませんでした。
おっと悲しんでいる場合じゃない。
メガロを組み立てよう。
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いい出来!
いや、いいのよ。メガロでも。
こうしてみたらかっこいいもの。
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今のガシャポンはすごいですね。
土台やエフェクトパーツが付くんですから。
納得の出来です。
フィギュアは卓上のアートだと前に読んだことがありますが、まさに。
しかし、撮り方がまずかったな。
これじゃあ、ピット星人にしか見えない。
ちなみに、メガロは見た目からも想像できるように昆虫怪獣です。
昆虫怪獣メガロ「メガロ」果たして今の時代、彼にスポットが当たることはあるのだろうか??
多分当たらないと思うので僕と彼の思い出を1つ。
その昔スーパーファミコンでゴジラの格闘ゲームがありました。
ゴジラ怪獣大決戦これがいいゲームでして、僕はよくメガロを使ってました。
ひたすらナパームしてた。あとはモスラとか平成メカゴジラとか。
いいゲームでしたね。
使ってはいたけどメガロが好きかと言われると、「嫌いじゃないよ」としか答えられないのですが。
ただ…「ゴジラ対メガロ」を見てないんですよ。
本来ならば、彼が唯一出た映画ですしね。ファイナルウォーズには出てなかったですから。
せっかくなんで見てみようかな。
amazon prime videoで見れたはず。
ゴジラ見るならAmazonプライムビデオ4.まとめ:手軽に触れられるアート
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2021/01/dim-7-DB7u9kZnzgg-unsplash.jpg)
フィギュアをアートと呼べるかどうかは人それぞれだと思います。
やはり製品としての側面が大きいですから。
量産性か唯一性か。
その点から見てもフィギュアをアートと言うのは難しいのかもしれません。
しかし、手のひらの上に乗るサイズでこのクオリティ、迫力、想像を掻き立てる躍動感。
見たものに刺激を与えてくれる造形技術は、アートと何ら変わりません。
どちらにも、作り手の愛や、執念、感情といった強い心を注ぎこんでこそ出来上がるものだと僕は思います。
フィギュアをおもちゃとしてではなく、コレクションとしてでもない、遊び相手としてくれるのは子供たちです。
子供の想像の中ではどんなふうに生き生きして見えているのだろうか?
遊んでいる姿を見ながら、僕はふとそんなことを思いました。
そして、思い出しました。自分の子供の頃を。
よく怪獣のソフビで遊んでいた楽しい思い出を。
大人になるとすっかり忘れてしまいますね。
子供が大切にしているものが、僕にはガラクタにしか見えないことがあります。
でも彼にとっては宝物なんですね。
子供には良いものに触れてほしい。
僕はそう思います。
だからこそ、この素晴らしい造形に触れて見て想像力をかき立てて欲しいです。
良いものであふれている今、先入観だけで考えるのではなく、その先にある未来を考えてみると良いのかもしれません。
良いものに触れることによって広がる世界もあると僕は思います。
何より、子供の喜ぶ顔が、僕にはとても嬉しいですから。
たかがガシャポン。
されどガシャポン。
開ける時のワクワクしている息子の笑顔。
出てきたメガロを見る微妙な表情の息子。
その後は楽しそうな息子。
僕にとってはかけがえのないひと時でした。
ありがとうガシャポン。
ありがとうメガロ。
それでは良い1日を。