1.エサやりができる楽しい水族館
相模原にある遊べる水族館。
特にファミリーにオススメなのが「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」です。
休日は人気スポットらしく、駐車場が埋まってしまうので早めの来館をオススメします。
こちらのアクアリウム、河川に特化した川魚好きにはたまらないラインナップとなっています。
・大人(高校生以上):450円
・小人(小中学生):150円
・65歳以上:220円
・幼児(就学前):無料
2.なんといってもエサやり体験
館内にはエサやりスポットがあり、人気を博しています。
エサの購入はガチャポンです。
つぶとスティックの2種類があり、1個200円となっています。
近くに両替機が据え付けられています。
ウグイや、コイなど食欲旺盛な魚たちが一斉にエサ目掛けてやってきます。
苦手な方はご注意ください。
エサを持って、水槽の淵に立てばこの通り。
大きな口をパクパクさせて、アピール合戦の始まりです。
まるで、アリの群れをじっと眺めているようなそんな感覚。
ただ、体がでかいので圧がすごいです。
横から見た図。
大きなコイが暴れ回る!
この日は、人が多かったのでお腹が一杯だったのでしょう。
いつもよりおとなしかったです。
彼らの本気はこんなものじゃありません。
開館直後や平日に行けば、お腹を空かせた暴れん坊たちが寄ってきてくれるでしょう。
人によっては恐怖するであろうこのエサやり。
ぜひ体験してみてください。
3.館内も楽しいよ
3.1 季節の展示
春先に来館したこの日。桜をモチーフにした展示が行われていました。
幻想的な空間。
水中に咲く桜。戯れるように金魚たちが遊泳しています。
企画展示は定期的に変わります。次はどんなテーマになるのでしょうか。
3.2 海から川へ
長いスロープに沿って設置された水槽。
海から始まり、川へ、そして、上流へ。
自然の流れそのままの展示を楽しむことができます。
剥製の水鳥もいます。
サクラマスかな? いい顔してる。
綺麗なヤマメ達。
僕はヤマメが好きです。故郷ではヤマメの養殖が盛んでした。
その影響か、今でもヤマメには心惹かれます。
美味しいですしね。
長野県に行った際はぜひ。↓
【長野県】ちょっと変わった旅行をしてみませんか? 「遠山郷の霜月祭り」【飯田市南信濃】
3.3 他にもいるよ
何もいない、かと思いきや?
エビ。
タナゴ。
派手さはないけど、素朴で落ち着きます。
4.特別展示
この日の特別展示はふぐ展でした。
ハリセンボンの剥製に触ることができました。
息子よ。口に指を入れるでない。
触ってみたら、思いのほか痛かったです。
単なる威嚇かと思いきや、しっかりと針してた。
投げられたらたまったもんじゃないなと思いました。
特別展示は、数ヶ月おきに変わるのでチェックしてみてください。
2021年6月20(日)までは「ふぐ展」が実施されています。
まとめ:憩いの人気スポット
敷地内には緑地と水場があります。
天気の良い日は、ここにテントを張ってくつろぐファミリーもいます。
水族館の外にもトイレや、ジュース、アイスの自販機があり、のんびりと過ごすのに最適です。
なかなか移動の難しい昨今ですが、近くまで来た際はぜひ立ち寄ってみてください。
それでは良い1日を。