接種から10時間が経過
なるほど。これが副反応なんだね。
接種から10時間、体温計は37.5度噂通りの発熱を体感しています。
しかし、動けないというほどには至っていません。
これから接種する方は、過度に恐れる必要はありませんよ。
そして、無理をせず休みましょう。
それでは、1日の体験を記していきたいと思います。
ワクチン接種1回目体験記
接種は午前9時30分皮膚クリニックにて
接種会場を探していたところ、電車で40分ほどの場所にある皮膚クリニックで予約が取れました。
ちなみに、僕は30代後半の男性です。
さて、久しぶりに乗る平日朝の電車にまず緊張。
緊急事態宣言明けということもあってか、車内に人は多かったです。
途中乗り換えに迷いながら30分前に到着。
誰もいないかなと思いきや、すでに人の列が。
手続きを済ませて待っていましたが、看護師の方も随分と慣れているようで次々と人がはけていきます。
看護師さんすげー、と感心しているとあっという間に僕の番。
緊張する僕にひと声かけてほぐしてくださいました。なんか怖いんですよね。注射って。
利き手とは逆の腕にワクチンを接種します。
サッと刺されて何か入ったかな?と思ったら終わり。その後は15分待機です。
終わった人はどんどんクリニックを去っていきました。
僕も15分間を何事もなく過ごしクリニックを後にしました。
接種直後
針を刺した部分に違和感を感じたぐらいで、特に問題はありませんでした。
腕に痛みを感じ出したのは6時間後
午後3時ごろ、腕が上がらないことに気がつきました。
とはいえ、激しい痛みがあるわけではありません。
肘から先は問題なく動きます。
上げようと思えば上がる。程度の痛みです。
発熱はまだ感じていませんでした。
熱を感じ始める午後5時
微熱かな?
そんな体の変化を感じ始めました。
日常生活を送るには至って問題がなく、正直副反応だとも思っていませんでした。
疲れかな? と思える程度の熱です。
むしろ、ないかも。と気楽に構えていました。
19時半はっきりと表れた副反応
さて、息子の寝かしつけをしようとベッドに入って感じる腕の痛み。
そこで思いました。
「寝られないかもしれない」
激痛ではないのですが、気になる痛み。
寝返りをうつたび、腕に響いて不快になります。
こんな時、ビーズクッションでもあれば。
寝かしつけが終わり、熱を測ってみると37.5度。
副反応が始まったようです。
やがて、発熱によって肌がヒリヒリするような感覚が訪れました。
そして、倦怠感。軽い風邪のような症状が表れました。
僕にできることは、ただ休むだけです。
怖かったら市販の鎮痛剤を用意しよう
受ける際、注意書きに市販の鎮痛剤を使用しても良いとありました。
もし、不安を感じるようでしたら、事前に購入しておくことをお勧めします。
過度に恐れる必要はありませんが、副反応の出方も人それぞれです。
お守りとして持っておいてもいいですね。
そして、副反応が出たらゆっくり休みましょう。
休めない。
そう思うかもしれませんが、自分の体を守れるのは自分だけです。
しっかり休んで、体調管理をするのも立派な仕事ですよ。
それでは良い1日を。