【羊文学】どうしようもなく不安な明日。前に進む勇気をくれる歌。【マヨイガ】

どうあがいても明日はやってくる

どうしようもなく不安になって。

明日が来なければいいのにと願いながら、いつの間にか朝を迎える。

いつ終わるともしれない過酷な日々の中、僕らは目を逸らして過ごしている。

この曲は、不安や恐怖に苛まれる僕らをそっと抱きしめてくれる。

親の愛情を言葉にしたような歌詞は、僕らにそっと寄り添ってくれる。

そんな優しさに溢れた歌。

他に、この曲も僕の背中を押してくれている。↓

【時速36km】言い逃れできる年を遠に過ぎた今。だからこそ響く歌詞がある。心から泣ける曲。【素晴らしい日々】

抱きしめたり、抱きしめられたり

羊文学「マヨイガ」を聞いて、ふと、僕は家族を愛せているのだろうかと疑問を思った。

愛する人を抱きしめる、または抱きしめられる。

久しくしていない気がする。

特に両親。

恥ずかしさが上回って、ハグすることもされることもない。

でも、こうして会えない日々が続いて、心にはたくさんの不安や焦りが渦巻く。

ひょっとしたら、残された時間はもう僅かなんじゃないだろうか?

そんなことを考える。

次に会えたら、両親を抱きしめてみようか?

その時はきっと、いずれ来る別れを思って泣いてしまうかもしれないけど。

今は、時々声を聞ける事に感謝して。

そして、今、共にある家族に。

妻を。

息子を。

抱きしめて愛を伝えよう。

それでは良い1日を。