1.いざ、ハイラル城へ
こんな気持ちは久しぶりでした。
まだまだ続けたい。
そんな思いはありました。
しかし、ストーリーも終盤。
息子と相談して、一区切りつけようということでいざ、ハイラル城へ。
もう直ぐ終わりかとしみじみ思いつつ、本丸を目指します。
数々の冒険を思い出しながら、ガノンを討伐することに成功しました。
やり切ったという達成感よりも、この世界との別れが近づいていることが悲しくありました。
2.クリア、そして、再び冒険へ
クリア後は、2週目でなく、最終戦直前から始まります。
果たして、僕の中で一旦完結した世界に戻ることができるのだろうか?
不安を持ちつつ始めてみると、そこにはまた冒険の続きが。
あっさりとハイラルの世界に引き込まれて行きました。
一度クリアすると、全体のクリア割合を見ることができます。
結構頑張ってやったはずが、24%と全く結果を出せていないとは。
まだしばらくこの世界に没頭できる。
そう考えるとまだまだ楽しめそうです。
しかし、先が見えない。
攻略サイトを頼りに長い冒険を再び始めることにしました。
3.息子への感謝
いつかやってみようと思っていたけれど今じゃない。
以前の僕はそう考えてました。
息子が欲しいと言わなければ、ずっと先延ばしになっていたであろう出会いでした。
名作と言われているだけあります。
今、面白いと思えるゲームがない人ほどやってもらいたい。
社会に出て働き、悩み、苦しむ人ほどこのゲームに触れて欲しい。
このゲームはある種、薬のように作用します。
日常において触れることのできない世界に触れる。
それがこんなにもストレス発散になるとは。
世界を丸々自分が好きなように散歩できる。
散歩好きの僕にはまさに最高の散歩ゲーム。
これは本当にいいゲームです。
5歳で出会いプレイした息子が羨ましく思います。
これから成長した時に、きっとまたプレイできるでしょう。
その時は今と違って、全てを1人でクリアできる力を持っていることでしょう。
4.まとめ:最高の癒し
生きる上で完全にストレスをなくすと、むしろ体に悪影響だという話を聞いたことがあります。
このゲームにおいては天気と、武器、盾の破損でしょう。
それらが適度なストレスとなっているからこそ面白さが長続きすると思います。
僕も始めた頃は、なんでこんなに面倒くさいのだろうと感じていました。
今、そのストレスを楽しみながら冒険しています。
突然の雷雨に怯えてみたり、大事に装備品を使ってみたり、より考えて冒険を楽しんでいます。
まだ当分終わりそうにないゲームです。
あなたがもし、まだゼルダをやったことがなくて、なおかつ日々に疲れているとしたらオススメします。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の世界に降り立ったとき、あなたの今日を充実させてくれるでしょう。
今日を生きる癒しをくれる。
ゼルダの世界にぜひ触れてみてください。
それでは良い1日を!