【カードゲーム】ザ・マインド/緊張の先にある不思議な体験【ルール】

1. これはゲーム?

2人〜4人で遊べる不思議な協力型カードゲーム。

その名も「ザ・マインド」。

この箱の中に何が待っているのか、それでは開けてみましょう。

入っているのはご覧のカードたちです。

左上がレベルカード。

左下がライフ、その右が手裏剣カード。

そして、数字の書かれたカード達。

2. プレイシーン

協力型カードゲームと言いましたが、こちらはなんと無言で行います。

このルールがプレイヤーを苦しめます。

低い数字から順に出して行き、みんなが出しきるとそのラウンドは終了となります。

カードはランダムに配られます。

レベルに応じて配られるカードの枚数が変わります。

レベル1なら1枚ずつ配られ、レベルが上がる毎に枚数が増えて行きます。

このゲームには手番というものが存在しません。

ゲームが始まったら、一切喋ることもジェスチャーも禁止です。

小さい数字から順に出していくのですが、それが誰であるかわかりません。

自分だと思った人から出し、全員が出し切ることを目指します。

失敗するとライフカードを失います。(人型のイラストが書かれたカード)

このカードが全てなくなるとゲームオーバーになります。

手詰まりを感じた時に使いたいのが手裏剣カード。

挙手によって、カードを使いたいという意思を示し、プレイヤー全員が同意下のち使うことができます。

このカードはプレイヤー全員の手札のうち、1番小さいカードを捨てることができます。

枚数に制限があるので、慎重に使いましょう。

3. まとめ

緊張感。

もう、この一言に尽きます。

最初の1枚目を出す緊張感。

皆の他が止まった時の探り合い。

これ、本当に協力しているんだろうか?

そんな、疑問が渦巻くカードゲームとなっております。

レベルが上がれば上がるほど、正直絶望しかありません。

だからこそ!

この緊張感を超えた先にクリアした達成感は、まさに協力ゲームの真骨頂と言えるでしょう。

そう、まさにみんなの心が繋がった瞬間です。

あなたも、心の扉を開いて、不思議な一体感を感じてみませんか?

ちなみにこちらのイリュージョンもちょっと変わったゲームです。

それでは良い1日を!