【協力】ザ・ゲーム/プレイヤーVSゲーム。ルールは簡単だけど難しい。【初対面でも楽しめる】

ザゲームカードゲーム

1. 初対面でも楽しめる協力型ボードゲーム

ゲームといえば、プレイヤー同士で競い合い、1位を目指すのが主といえます。

ですが、今回紹介するゲームは協力型という珍しいゲームです。

その名も「ザ・ゲーム」パッケージは怖いですが中身は楽しい協力ゲームです。

人気のゲームで、シリーズ化しています。

オススメはこちらのエクストリームか、第二版です。

2. プレイ

どのようなゲームか簡単に説明します。

2〜99までのカードを出し切るか、プレイヤー全員の合計手札が10枚以下になればゲームに勝利となります。

会話は可能ですが、数字を言ってはいけません。

写真にある1のカードと100のカードは最初に並べます。

プレイヤーの人数によって必要数カードを配ります。

手番の人は必ず2枚以上のカードを置き、置いた枚数分カードを山札から引きます。

1のカードの列は数字が大きくなっていくように。

100のカードの列は数字が小さくなっていくように置いていきます。

山札が尽きたら、1枚ずつで構いません。

プレイヤーの誰か1人でも置けなくなったら、ゲームは終了です。

場に出されていないカードの数を数え、10枚以下なら勝利、出し切れたら完全勝利です。

特殊なルールとして、ちょうど10離れた数字なら上に重ねて、戻すことができます。

写真では73の上に83を重ねることで10戻しています。

逆に昇順の場合でも、12の上に2を置くことで戻れます。

このルールと意思疎通で、ゲームとの戦いに勝利してください。

ちなみに同じ数字を扱ったゲーム。ニムトはこちらです。

3. まとめ

今回紹介したこのゲーム。

僕が協力型のゲームをしたのはこれが初めてでした。

これは楽しいです。

数字を言えないけれど、アピールしないと自分が置けません。

「ここは置かないで欲しいなあ」

とか。

「他に置けないんだ」

とか。

そもそも会話なしでは成り立たない、自然と会話ができるゲームです。

苦悩の末に勝利したときの喜びと言ったらありません。

協力型なので、勝ち負けがなく、子供たちのいがみ合いもなくなるでしょう。

新たなゲームの道を開いた、この人気ゲームをぜひとも手に取ってみてください。

家族、友人、恋人との会話がグッと弾み、笑顔が溢れますよ。

初対面の人とゲームをするのにもオススメです。

それでは良い1日を!