1. 本と出会う
読書の秋です。
皆さんは読書していますか?
在宅の時間が増えた昨今、少しだけでも活字に触れてみませんか?
そこで、僕の本棚から、皆さんにおすすめの本を紹介していきたいと思います。
皆さんの読書ライフの一助となりますように。
それでは参りましょう。
2. 澁澤龍彦「黒魔術の手帖」
ちなみに、完全に僕の趣味となります。
はい。こちら黒魔術の手帖です。
どうです? ワクワクしませんか?
僕はこの本を読んで澁澤さんにハマりました。
人前で取り出すには少し抵抗感があるかもしれません。
澁澤さんのオカルトに対する知識と愛情には敬服するばかりです。
さて、皆さんはオカルトという言葉を聞いてどのようなイメージを持たれますか?
怖い、怪しい、迷信、こう言ったネガティブな印象を持たれているかと思います。
僕も以前はそうでした。
しかし、澁澤さんに出会い、彼の書いた本たちに触れ、ガラリと変わりました。
オカルトもまた1つの学問である。
そう捉えることで、別の面白さが浮かび上がります。
不思議を不思議と捉えず、当時の歴史的背景と掛け合わせればオカルティズムの発展も理解ができると思います。
学校では教えてもらえない新たな知識とし、て吸収してみてはいかがでしょうか?
最近はすっかり目にすることのなくなってきたオカルティズムですが、単に人々が必要としなくなってきたからかもしれません。
1999年のノストラダムス問題以降、すっかり下火となり、映画やゲーム等でたまに扱われる程度になった気がします。
この本で、知識としてのオカルティズムに触れてみてはいかがでしょうか?
3. まとめ
澁澤さんは他にも多数、魅力的な本を書いています。
多大な影響を受けた澁澤さんの本をまた紹介できたらな。と思います。
駆け足でしたが、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
それでは良い1日を!