1. 日本のゴジラは29作
最近、息子がゴジラに興味津々です。
思えば僕も、ゴジラやウルトラマンといった特撮作品を好んでいたものです。
特に怪獣を好んで追いかけていました。
そんな僕は息子の成長を心から喜んでおります。
さて、息子にゴジラを語る際、自分の見てきたゴジラを振り返りながら説明するのですが、結構見ていない作品がありますね。
ゴジラ対メガロとか。
ゴジラ対ヘドラとか。
2000年以降のゴジラシリーズとか。
キャラクターとしての怪獣は知っているものの、作品中でどんな活躍をしたのかわからない怪獣が結構います。
僕は平成の「VSシリーズ」と呼ばれる作品群を好んで観ていました。
2. 個人的NO.1
僕が個人的に選ぶのは「ゴジラVSビオランテ」です。
なんと言ってもビオランテのデザインがたまらない。
圧倒的重量感、植物でありながらも獣としての獰猛さがあり、特に最終決戦でゴジラを飲み込みかと思われた大きな口。
あの口の中に並ぶ無数の牙は、子供ながらに底知れぬ恐怖を感じました。
自分が飲み込まれたらどうしよう、なんて不安を抱えていましたね。
幼少期の思い出も相まって、未だにビオランテには思い入れがあります。
人×薔薇×ゴジラの細胞から生まれたという背景も、ビオランテを見る上で欠かせない要素の一つです。
ストーリーの重厚さも、大人になって振り返ってみると非常に興味深いものでした。
僕が初めて見たときは確か小学校2年生くらいだったと思います。
はじめからホラー感満載で見るのをためらいました。
全体的に暗いんですよ。
作品自体が暗い。
大人になってようやくストーリーを楽しむことができます。
子供の頃はあくまでゴジラと敵怪獣の戦いを見たいのであって、人間模様には興味が全くなかったですから。
おそらく息子が観てもさっぱりわからないストーリーだろうなあ。
でもいつかは観てもらいたい。
そのときは、大いに息子とゴジラについて語り合いたいですね。
3. 今ゴジラを観るなら
オススメはAmazon primeです。
1954年の第1作から「シン・ゴジラ」まで観ることができます。
初月無料なので1ヶ月楽しんでみてはいかがでしょうか。
特典も多いですのでそのまま入会しても損はありません。
年契約なら4900円、月契約なら500円と他動画サービスと比べても破格です。
注意点として、無料期間から有料期間への移行が自動で行われるので、不要だなと感じたら忘れずに無料期間の1ヶ月中に、退会手続きを行ってください。
子供とゴジラを見て、共通の話題で語り合う。
大きくなったら一緒にお酒を飲みたい。
そんな願いありますよね。
でもまだ先の話。
今は、ジュースを片手にゴジラで盛り上がってみてはどうでしょうか?
大切な今を楽しく過ごしましょう。
それでは良い1日を。