1.結婚を願う人ほど、なぜ結婚を諦めようとするのか
あなたは、周りに呟いていないでしょうか？
「結婚したい」
大丈夫です。結婚できます。
ですが、気になるのです。
僕の周りにも結婚願望を口にする人はいます。が。
本当に結婚したいのですか？
結婚がしたいという人ほど、何かと理由をつけて結婚を避けているように見えるのは気のせいでしょうか？
お金がない。
相手は同じ大人です。協力しましょう。
相手がいない。
探していないのに。
時間がない。
みんな24時間の中でやりくりしてます。
容姿が。
あなたの容姿を気にしているのはあなただけです
まず根本から考えてみませんか？
なぜ結婚したいのか？
2.あなたに結婚は必要ですか？
まず考えてみてください。
今、あなたに結婚は必要ですか？
それは、世間体や、憧れに満たされていませんか？
僕は思います。
あなたは充実している。
あなたの1日を思い浮かべてください。
では、その中で毎日1時間、異性と過ごす時間を作ってください。
作れますか？
作れないでしょう？
そう。あなたは充実しているんです。
あなたは幸せです。その幸せを大切にしてください。
それでも結婚を望みますか？ では、少し見方を変えてみましょう。
3.不安を解消しよう。
では、結婚の前に立ち塞がる悩みに対して考えていきましょう。
3–1.収入について
では質問です。
いくらあればあなたは結婚できますか？
あなたと奥さまそして、子供が1人としましょう。
3人で生きていくとしていくらでしょう？
400万？ 600万？ 800万？
わが家は同じ3人家族です。
僕の年収は350万です。ちなみに妻は現在専業主婦です。
副収入もありません。純粋に給与だけで350万です。
余裕はありませんが、ギリギリでもありません。
固定費を削減するなどして、生活しています。
結構楽しく、充実して生活していますよ。
さて、あなたに質問です。
なぜそこまでお金が必要なのですか？
あなたは考えたでしょう。
妻と子を養わなければいけない。
いい生活を送り、いい教育をしなければいけない。
幸せにしなければいけない。
それが男の役割だと。
その意識を変えましょう。
養う必要があるのは生活能力のない子供です。
奥さまは大人です。共に協力するのが夫婦です。
どうしいていくかは夫婦で話し合えばいいのです。
そして、人は人を幸せにすることはできません。
奥さまを幸せにできるのは奥さま自身であり、お子さんを幸せにできるのはお子さん自身です。
あなたを幸せにできるのはあなた以外にいません。
幸せを人任せにしたら幸せにはなれません。
収入を気にする前に相手と向き合い、良い人間関係を築いていくことが何より大事なことです。
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3-2.相手について
出会いがない、と嘆きたくなる気持ちもわからないでもないですが、本当にそうでしょうか？
家から一歩も出ない生活を送らない限り、毎日何がしかの出会いをしていると思いますが。
困った時はアプリや、合コン、同窓会などに参加してみてはいかがでしょうか？
街で気になる子に声をかけてみるのも手です。
できるわけない。
そういう方もいらっしゃるでしょう。
僕もできません。
趣味をお持ちの方でしたら、趣味を通じて知り合っていくといいと思いますよ。
まずはアンテナを張ることです。
ガツガツいくのはやめましょう。
紳士でありましょう。
しかし、いけると思ったその時は… …おまかせします。
3-3.時間について
結果論で申し訳ないですが、相手ができると自然と時間はできてきます。
経験はされてきていると思いますが。
それが恋というものです。
一緒にいたい。
そう思える関係性になれば、時間を作るなんて造作もないこと。
今は考える必要ありません。
恋をしたら自然とできるものです。
3-4.容姿について
誰もが自分の容姿について悩んでいることと思います。
でも、気にしてるのは自分だけなんですよ。
そんなに気になるならば磨きましょう。
自分を。中身を。
人間としての自分を磨けば、きっと表面に醸し出されるはずです。
内面から変えていきましょう。
どうしてもというならメイクもありです。
このご時世、男がメイクしたところで誰も気にしません。
世は情報化社会。ネットを探せばメイク方法はたくさんあります。
あとは… …お金でなんとかしちゃいましょう。
4.まとめ【僕が思う結婚】
いい機会だったので自分の結婚について振り返ってみました。
僕が結婚したのは23歳の頃でした。
この人と一緒にいたい。
だから結婚しました。
結婚をしたいから付き合っていたわけではありません。
お金のことも何も考えていませんでした。
ただ一緒にいたかった。
彼女も同じ気持ちだったのでしょう。
今もこうして一緒にいられるのだから。
結婚だけが先行して本来あるべき夫婦関係を疎かにしてはいけないと僕は思います。
夫婦は対等に、上下はありません。
同じ目線で、同じ方向を見つめている。
時に間違うこともあります。
そんな時は正していけばいい。
互いを尊重し、認め、愛する。
そういう関係を築いて欲しいと僕は思います。
両親が笑っていれば、子供も笑ってくれる。
あなたが幸せな家庭を築けますように。
それでは良い1日を！
