1.ガーデニング好きなあなたに
プレイ時間20分。
8歳以上推奨。
カードゲームで園芸をする。
魅力的な響きじゃないですか?
園芸好きな方、ボードゲーム好きな方に 是非とも紹介したいのがこのゲームです。
「ハーベイシャス」
美しいハーブのイラストが目を惹きます。
早速開封してみましょう。
コンポーネントは、このように取扱説明書とカードから成り立っています。
ハーブのイラストが美しく描かれていますね。
カードの背面です。
よく見るとハーブがモチーフになっているのが解ります。
2.プレイしてみました。
今回は2人プレイです。
5歳の息子とプレイしてみました。(頼もしく育ってくれてありがとう)
写真は初期配置となります。
山札とハーブ入りスコーンカード(特殊得点)。
カードの山は合計で72枚ですが、2人プレイ時ではランダムに24枚取り除かれます。
真ん中の空き地は、共同庭園と呼ばれるハーブのカード置き場です。
手前に4枚並べたカードがプランターカードです。
このプランターカードにハーブカードを並べることで得点となります。
3.ルール
・自分の手番でできること。
ステップ1 /プランターに植える。
このステップは任意となります。
してもしなくても構いません。
行うときは必ず、ステップ2よりも先に行います
まず、プランターカードを1枚選び、そのプランターカードの条件を満たすハーブカードを選びます。
共同、個人庭園から必要なハーブカードを必要な枚数取り、プランターカードの真下に裏返して置きます。
各プランターカードは、ゲーム中に1度しかハーブカードを置けません。
そして、1度のステップで植えられるプランターカードは1枚だけです。
タイミングが重要ですね。
ゲーム開始直後はハーブカードが場にないので、このステップは飛ばします。
ステップ2/ハーブを育てる。
こちらは強制になります。
まず、山札から1枚引きます。
共同庭園(真ん中)に植えるか、個人庭園(手元)に植えるかを選びます。
植えたらもう1枚引きます。
1枚目で植えていない場所に植えます。
このように必ず2枚引き、共同、個人両方の庭園にカードを配置しましょう。
プレイ途中です。
随分と華やかな風景ですね。
そして、イラストが美しい。
まるで本当に庭いじりをしているかのような……。
土の匂いが香ってくるようですね。
こちらはプランターへ植えている最中です。
この鉢植えのプランターカードは、同じハーブをペアにし尚且つ、別種を揃えて得点にできます。
僕は、ローレル、ローズマリー、セージ、サフランと揃えて鉢に植えました。
得点はプランターカードに書いてあります。(この場合は14点となります)
・ゲームの終了について
プレイヤー全員がプランターカード4枚全てにハーブを植えた、またはこれ以上植えることができなくなった場合、ゲームを終了します。
山札が尽きても、ハーブを植えることができるならばプレイを続けられます。
終了したら、完成したプランターカードの指示に従い得点を計算します。
得点が1番高い人が勝利となります。
お洒落なゲーム他にもありますよ。
4.まとめ
今回は、「ハーベイシャス」というボードゲームを紹介しました。
どうです?
園芸したくなりませんか?
たまには土の匂いや緑に触れて、リラックスをしてみたいものです。
僕も以前はよくベランダガーデニングをしていたのですが、息子が生まれてからはさっぱりです。
育児が落ち着いてきたら、また始めようかなと考えています。
しかし、今回は息子が付き合ってくれてよかったです。
着々とボードゲーム好きに育ってくれていて嬉しい限り。
やはり文字がなければ、少しフォローが必要ですが小さな子でもできますね。
そして、なんといってもこのゲーム1人プレイが可能なんです。
これもまた嬉しいですね。
ステイホームのお供に。
雨の日の気晴らしに。
ガーデニング体験はいかがですか?
1人でも、家族でも、美しいハーブを眺めながら。
このハーブでどんな料理を作ろう。何に使おう。
そんな話も出てくるかもしれません。
ガーデニング×ボードゲーム。
リラックスしたひと時を過ごしてみませんか?
それでは良い1日を!