【信頼関係】人を怒らせてしまった。反省の日。【他者を敬う】

1.他者を尊重する

相手を尊重できていなかった。

僕が反省すべき点はこの一言に尽きる。

相手を尊重し敬う。

相手への思いやりが足りなかったために相手を怒らせてしまった。

2.どんな人も怒る

きっかけは週末の予定の打ち合わせ。

彼は後輩であり、同じ仕事をしているパートナーである。

僕の意図が彼にいまいち伝わらずに困っていた。

そして、僕が思わず強い言葉を発してしまったことが原因だ。

普段穏やかな彼からは想像できない怒りが噴出した。

僕は、ただただ彼の言葉が収まるのを待つばかりだった。

彼が普段抱えていた、悩み、考え、感情が溢れ出す。

驚きとともに、彼の言葉を真摯に受け止めることに専念した。

気まずさとともに訪れた静寂。

終業のチャイムが鳴った。

去ろうとする彼の背を追った。

「このままではいけない」

この現状を解決するには今しかない。

先延ばしにしてはいけない。

今、逃げてはいけない。

僕は、すぐに謝罪をした。

おかげで話し合いの場を設けることができた。

数分のミーティングを行い、ことなきを得たと思う。

最後は、普段通りの会話をかわし、1日を終えた。

解決を後回しにしてはいけない。

やるべきときはすぐ、解決に乗り出そう。

3.他者を敬おう

以前、彼にこんな話をしたことがある。

「まずは相手を敬おう。例えそれがどんな人であっても」

その言葉が完全にメッキであったと知れるところになった。

僕自身ができていないじゃないか。

自分に言い聞かせる。

後輩である彼に先輩風を吹かせていただけだろうか。

心からの言葉だったはずだ。

それなのに、彼に対しての自分はどうだ?

「尊敬」できていただろうか?

今回の一件に関して言えば、僕が彼をないがしろにしていたことが原因だ。

彼への裏切りは同時に自分への裏切りであり、結局他者を尊敬している「つもり」だったと知ることになった。

4.まとめ:もう1度始めよう

失ったものは大きい。

彼からの信頼と、自己の信頼。

もう1度始めよう。

0から築き上げていこう。

彼との信頼関係を。

自分自身との信頼関係を。

この失敗から学び、踏み出そう。

時に己と向き合うことには恐怖が伴う。

しかし、その時はチャンスでもある。

次に活かそう。

おそらく、僕の人生はまだまだ続くはず。

できれば同じ失敗はしたくないものだけれど、楽に構えよう。

今日、反省をしたならば、明日は反省をするな。

楽に構えて、その日を生きよう。

今日という大切な1日。

【10年後の君】きっと、多分、今が1番幸せ【10年後の自分】

それでは良い1日を。