【LuckyKilimanjaro】1人の夜にオススメのアーティスト。悩んでいるならラッキリを聞こう。

1.ムーンライト

ラッキーキリマンジャロを知って1年ほど。

彼らは6人組のエレクトロポップバンドだ。

体を揺さぶる軽快なダンスサウンドが魅力で、聞いていると思わず体を動かしたくなる。

そして、何より僕は夜こそ彼らの曲を聞きたくなる。

そこで、夜に聞きたいオススメの4曲を紹介したい。

まずは「MOON LIGHT」

2021年1月20日リリースの楽曲。

タイトルからしてまさに夜な曲。

柔らかな曲、スローなテンポに乗っかる歌詞が月夜を脳裏に浮かばせる。

満月の夜を歩いている感覚。

決して怖くはない。むしろどこまでも光で照らされていてどこまでも歩いていける気分になる。

そんな1曲。

2.ひとりの夜を抜け

このMVを見たら思わず外に出て行きたくなる。

慣れないステップを踏みながら、誰もいない夜道を軽快に。

ラッキリの音楽は不思議と外に連れ出してくれることが多い。

「ひとりの夜を抜け」もそんな曲の1つ。

その逆もしかり、夜歩いているとふと聞きたくなる曲でもある。

静かな夜の中を高揚感と共に歩くのは、なんとも心地いい。

3.Do Do Do

僕がラッキリを知った曲。

仕事や、人生で悩んでいた時。

ラジオでこの曲を聞いた。

たった1回聞いただけなのに、歌詞がことごとく僕の心に突き刺さった。

それは僕にとって初めての衝撃だった。

僕が当時必要としていた言葉の数々が、この曲の中に入っていた。

僕にとってこの「Do Do Do」は最高の応援歌になった。

4.エモめの夏

最後に紹介するのは「エモめの夏」。

エモいという言葉が僕にはイマイチわからないけれど。

でも口に出して言いたくなる。

「エモめの夏」

この曲も不思議と外に連れ出してくれる曲。

僕は家が好きだけれど、ついつい誘われて外に出てしまう。

近所を歩くだけの散歩も、ラッキリの曲を聞いていると、なんだかダンスフロアみたいだ。

そう、それがラッキリの魅力。

5.まとめ:悩みがあるなら聞いてほしい

僕はラッキリの音楽を、今悩みがあるあなたにこそ聞いてほしいと思う。

彼らの音楽は「孤独」に寄り添ってくれる。

手を差し伸ばしてくれる。

背中を押してくれる。

1人の夜にこそラッキーキリマンジャロを聞きたくなる。

彼らの曲は、「聞く薬」であり、心に「効く薬」だ。

落ち込んだ夜も、泣きたくなる夜も、眠るのが怖い夜も。

体の芯に響くビートと、心に優しく響く歌詞が、強張った心をほぐしてくれる。

「明日頑張ろう!」

とはいかないまでも。

「とりあえず寝るか」

そんな感じに1日を終われる。

たまには立ち止まって、音楽に身を任せてみよう。

それでは良い1日を。