1. 名作タイル配置ボードゲーム
前回までの反省を活かし、じっくり遊べる名作ゲーム、カルカソンヌを紹介します。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/F3B5BDC6-21E1-4075-911A-C95C0F45549D-1024x766.jpeg)
こちらがパッケージ。趣のある洋テイストのイラストです。
対象年齢は7歳以上。2〜5人であそべます。
ちなみに、うちの5歳児もよく遊んでいます。
難しいルールではないのでどなたでも楽しめます。
2. コンポーネント
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/6056C39D-E9E4-4214-A115-FCCA17E4474D-1024x766.jpeg)
中身です。得点ボード。配置用タイル。そして、「ミープル」写真上の青の他に、黒、赤、緑、黄の合計5色が入っています。
3. ミープル
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/3B293781-85A7-4234-B149-AE34523BC5A5-1024x766.jpeg)
ボドゲ界隈では言わずと知れた人型のコマ、「ミープル」。
覚えておいて損はないはず!
癒しと、笑顔を与えてくれるミープルの歴史はここから始まった…かもしれない。
4. プレイシーン
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/FD7372F5-543E-4FED-AEB2-B481A23B5CE2-1024x766.jpeg)
まず、得点ボードに相棒のミープルを1体置きましょう。
彼はゲーム終了まで、この得点ボードを走り続けます。(ガンバレ!)
残る手持ち7体のミープルで戦い抜きましょう。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/C63F5351-45F5-44F5-87AC-0E6F67A9C7E4-1024x766.jpeg)
手番でできることは、1枚タイルを引いて…。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/B4C9C577-32F9-4452-BC5C-00FECF82CA29-1024x766.jpeg)
イラストが矛盾の無いようにタイルを配置します。
今回は街を作りました。
この時、置いたタイルにのみ、ミープルを置くことができます。
ミープルを置き、完成させることによって得点が入ります。
上記写真では、街が完成したので、得点が入ります。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/39C739ED-0C81-4B02-8FE7-A8B209A97512-1024x766.jpeg)
街の絵1枚につき2点ですので、今回は4点入ります。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/040095E3-063D-419F-B395-AC522FDC2026-1024x766.jpeg)
得点になったタイルから、ミープルを回収します。
ミープルは、置いた場所が完成しない限り、そこに留まり続けるので、闇雲に置くと手駒がない、なんてことになります。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/B054965B-D0DF-4D43-9F84-1E9159B32B71-1024x766.jpeg)
あとは、繰り返しです。
引いて、配置する。
![](https://asoblo.com/wp-content/uploads/2020/09/5F551C6A-46FB-47C2-8485-CB91E466A142-1024x766.jpeg)
ミープルという友を置いていく。
完成したら回収。
この繰り返し。
ミープルを置くことができるのは、街以外にも、道、草原、修道院があります。
それぞれ完成の条件を満たせば得点となります。草原は少し難しいので、最初はなしでゲームを始めるといいでしょう。
5. 終わりに
2人でやるときはガチゲーム、3人以上でやればパーティーゲーム。人数でその色を変える名作ゲームです。
いかに自分の得点を伸ばすかだけでなく、いかに相手の領地を完成させないか等考えると、単純にはいかない楽しいゲームです。
2人でプレイするときの、タイル1枚1枚の重みをひしひしと感じながらプレイする緊張感。
複数人でプレイするときの、ワイワイガヤガヤとした雰囲気、隙を見せれば、互いに誘致を始めるゲームプレイ。
どちらも僕は好きです。
我が家ではヘビロテのこのゲーム。タイルも随分とヘタれてきました。きっとゲームも喜んでくれているでしょう。
ちなみにこのカルカソンヌ。ボードゲームの本場であるドイツにて、2大賞を獲得するほどの人気ゲームです。シリーズ化も多数されており、興味のある方は探してみてください。
それでは良い1日を!